秩父観音霊場第十八番「神門寺」

s-shimada2012-02-11

1月30日に続いて、秩父札所十八番「神門寺」に出かけました。我が家から秩父神社の脇を通り、国道140号へ出て、大野原に向かう途中の右側にこの寺はあります。この寺の名前を「ごうどじ」と読める人は、あまりいません。ここまでの時間は、約30分で、私の万歩計で3,000歩でした。
ここの観音堂は、天保の頃、当地の名匠藤田若狭の作と言われており、3間4面方形銅瓦葺き・三重垂木の整った建物で、正面唐破風の彫刻が見事です。回廊の奥には、裏観音があり、お手綱が下がっています。入口には、優しい顔のニコニコ地蔵尊坐像があります。その他、不動堂やお茶の接待所などがあり、巡礼用品の売店の品揃いも豊富です。
次回は、秩父札所十九番「竜石寺」を紹介します。ご期待ください。