秩父観音霊場第二十番「岩之上堂」

s-shimada2012-04-07

3月25日に続いて、秩父札所二十番「岩之上堂」に出かけました。我が家から大通りに出て、国道299号を歩いて行き、秩父橋の先から近道を登り、秩父札所二十番の上に出ました。昔は、荒川を渡し船で渡り、急な道を登って観音堂の正面に辿り着いたようです。このお寺までの時間は、約45分で、私の万歩計で5,000歩でした。
このお寺は、内田家個人の持ち物で、ご先祖が江戸時代延宝6年(1678)から貞享年間にかけて造営された古いお堂です。上の道から石段を下りると形の良い観音堂に着き、境内は花木が多く、いつも美しい景色です。堂内の欄間には、中国二十四孝の彫刻があります。また、天井からの千匹猿が綺麗に飾られています。
帰りは、札所二十一番の前を通り、秩父公園橋(ハーブ橋)を通って帰宅しました。次回は、秩父札所二十一番「観音寺」を紹介します。ご期待ください。