秩父観音霊場第二十二番「童子堂」

s-shimada2012-05-07

4月25日に続いて、秩父札所二十二番「童子堂」に出かけました。前回と同じく秩父公園橋で荒川を渡り、県道を右に曲がるとすぐに童子堂に到着します。入口の八重桜が満開でした。茅葺屋根の山門には、童顔の仁王尊が迎えてくれます。この寺までの所要時間は、約35分で、私の万歩計では4,500歩でした。
この観音堂は、明治43年府阪からこの永福寺境内に移築されました。周りの彫刻は見事で、特に正面唐戸の風神・雷神は見ごたえがあります。境内には、身代わり地蔵尊・地蔵塚・とげぬき地蔵・従軍記念碑等があります。
帰りは、特養老人ホーム「杏子園」の前を通り、秩父公園橋の下の「武の鼻橋」を渡り、市内に戻りました。連休中の雨で荒川は何時もより増水していました。次回は、札所二十三番「音楽寺」を紹介します。ご期待ください。