秩父観音霊場第二十四番「法泉寺」

s-shimada2012-06-08

5月27日に続いて、秩父札所二十四番「法泉寺」に出かけました。久しぶりの良い天気でしたので、自宅を出て佐久良橋を渡り、県道を左に曲がり、道の両側の美しい草花を眺めながら進むと、札所二十四番の下に着きます。ここから116段の急な石段を息を切らせながら登ると観音堂の前に出ます。自宅からここまでの所要時間は、約35分で、私の万歩計では、約4,000歩でした。
このお堂は、柱が八角で、本堂と仁王門を一つにした建物で、左右に仁王尊が祀られており、中央のくぼみでお参りします。この寺は、昔は山を背にした修験寺であり、白山信仰の寺でした。ここからの市内の遠望は、素晴らしい眺めです。
帰りは下りですが、気候のよく適当な散歩コースでした。次回は、札所二十五番「久昌寺」を紹介します。ご期待ください。