秩父観音霊場第二十八番「橋立堂」

s-shimada2012-08-11

7月29日に続いて、秩父札所二十八番「橋立堂」に出かけました。暑いので、秩父鉄道御花畑駅から電車に乗り、浦山口駅で降り、歩いて橋立堂まで行きました。この寺は、橋立鍾乳洞(県指定天然記念物)として有名です。駅からの時間は、約10分で、私の万歩計では約1,100歩でした。写真は、観音堂の様子です。
このお堂は、江戸中期の建造で、3間4面朱塗りの観音堂で、背後に高さ80mの岸壁を背負い、秩父札所唯一の「馬頭観音」が祀られています。境内の小堂には、左甚五郎作とある馬の木像があります。その他、境内には馬の銅像もあります。修験者の修業の場であったので、鍾乳洞の中には奥の院があります。境内には、多くのお店があり、観光客がゆっくり休めます。
次回は、札所二十九番「長泉院」を紹介します。ご期待ください。