旧秩父市内の初観音参り

毎月１８日は、「観音様の日」です。特に１月１８日は、一年の最初の観音様の日で「初観音」と言い、大正時代から市内の有志の住職や案内人の先達会の人々が中心となり、熱心な一般人も参加して旧市内の札所１１番から１９番までを巡拝しておりました。今年は、総開帳の年です。しかし、何時もの年より寒い日が続き、参加者が少なかった。先達会の皆様と一般参加の人々と共に巡拝を行いました。写真は、１３番でのお参りの様子です。
私は、今回は膝と腰が痛むので、不安で参加を見合わせることにしました。予定では、まず１３番をお参りし、次に１２番から１１番、１５番とお参りをし、市内で昼食をとり、午後は、１４番に集合し、お参りをして、更に１６番、１７番、１９番と巡拝する予定です。その後、廣見寺入口の妙見堂で坂東３３ヵ寺の観音様をお参りし、最後に、１８番で今日の日程を終える予定です。
今年も秩父札所霊場を巡る「第１９回秩父札所徒歩巡拝」が行われる予定です。