川瀬祭りの宵宮神事

s-shimada2014-07-19

今年は、天候不順で梅雨明けが遅れていましたが、本日川瀬祭りの宵宮の日を迎えました。朝から曇りで、いつ雨が降り出してもおかしくない天気の中で、例年通り午後から各町内の屋台・笠鉾が自分の町内を曳き回されました。途中で雨となり、合羽を着用しての曳行でした。子供達は、雨の中でも元気に頑張っていました。
今年も19時から秩父神社境内での宵宮神事として「天王柱立」が行われました。雨の中での行事で各屋台・笠鉾はビニールシートで覆われた姿での参加となりました。今年は、4台の屋台・笠鉾が、神社の表参道を通って神社に向かいました。8台の屋台・笠鉾が集合し、雨の中で神事が厳かに行われました。写真は、境内に集合したビニールシートで覆われた姿の屋台・笠鉾の様子です。
神事が無事に終了した後は、独自のルートで各町内の屋台・笠鉾が大通りや表参道を曳き回されました。雨の中でも多くの参観者が見物に見えたので、夜遅くまで市内は賑やかでした。明日は、天気が回復して思い出に残る楽しい川瀬祭りになるよう祈っています。