秩父十三仏まいり「弥勒菩薩」

s-shimada2014-07-30

秩父十三仏まいりは、一巡約108Km程あり、四季折々の風と光を道連れにめぐってみると、もう一つのふるさとが見つかるかもしれないと思い、各寺を訪ね歩くことにしました。「十三」を「とみ」と読めることから、「とみまいり」とも言われています。以前から一度訪ねてみたいと思っていた秩父市大野原にある「大東山源蔵寺」(曹洞宗)を最初に選びました。
このお寺は、秩父線大野原駅の近くにあります。弥勒菩薩とは、とおい未来、慈しみにより生あるもののすべてを救うという菩薩です。応仁(1466)元年の開祖で、山門楼上の銅鐘は、県指定文化財です。境内はいつもきれいに清掃されており、清々しい気持ちでお参りが出来ました。写真は、その落ち着いたお堂の様子です。
次回は、思いつくままに順不同でお参りしたいと思います。ご期待ください。