秩父十三仏まいり「十一面観音菩薩」

s-shimada2014-10-01

秩父十三仏まいりの第4回目として、前回の9月17日に続いて、本日は黒谷の融興山瑞巌寺の十一面観音を訪ねました。行きは秩父鉄道和銅黒谷駅で降り、帰りは大野原駅から帰りました。場所としては、和銅黒谷駅の方が近いようでした。「奇岩、老松、ツツジの名所」だけあって、落ち着いた綺麗なお寺でした。
瑞巌寺の本堂は、昭和33年の火災で焼失し、現在のお堂は昭和38年に竣工したものです。「十一面観音菩薩」は、徐病、滅罪、求福の仏様です。境内の岩山の下には不動堂があります。裏の岩山には、数種のツツジが群生されており、四月頃には、山全体が美しい花で覆われ、山頂からの見晴しはとても素晴らしいものだそうです。
自宅から約2時間のお散歩コースでした。次回も思いつくままに順不同でお参りを続けたいと思います。ご期待ください。