あしがくぼの「氷柱」

s-shimada2015-01-25

西武秩父線芦ヶ久保駅の近くに、新名所「あしがくぼの氷柱」がオープンして2年目になります。今年は、駅から氷柱の所まで国道を通らず、のんびり行けるような小道が出来ました。秩父地方は冬寒いのが特徴で、特にこの芦ヶ久保の兵の沢近くは、スケートリンクがあった位の寒い場所です。この寒さを逆手にとって、今年も兵の沢の水を利用して、立派な氷柱を完成させました。写真は、その氷柱の様子です。
秩父地方で有名な氷柱は、秩父市大滝の「三十鎚の氷柱」と小鹿野町の「尾の内百景氷柱」です。しかしこの二ヵ所は、秩父から30Km以上距離があり、車でないと見物にも行けないところです。しかし、今回の「あしがくぼの氷柱」は、西武秩父線芦ヶ久保駅で降り、徒歩で15分という近さですので、東京方面からの観光客にも非常に便利です。
今日も多くの見学者で賑やかでした。昨年の経験を活かして、見学者が楽しめるように新しい企画が見られました。今年も大成功で、来年度からも素晴らしい新名所になるよう、心から期待しております。