秩父札所徒歩巡拝 第6日目(最終回)

s-shimada2015-03-10

昨日に続いて、第6日目(最終回)は、バス停「松井田」の近くの泉龍院に9時5分に集合し、受付・トイレを済ませて、札所33番菊水寺へ向けて出発しました。今日の日程は、札所33番と札所34番水潜寺です。天候は晴れたり、曇ったりで風が強く、寒い日でした。最後まで頑張りましょう。
松井田の泉龍院を出て、泉田を通り、大徳院へ向かいました。ここで説明と休憩をとり、名倉橋を渡って、巡礼宿「婦ぢや」を見て、札所33番に到着しました。ここの観音様は、県文化財に指定されており、土間の堂内には、子孫繁栄手引草と孝行和讃の絵図があります。お参りを終えて、次の札所34番水潜寺へ向けて出発しました。吉田に入り、桜井橋と吉田大橋を渡り、昔の巡礼道を行き、道の駅「龍勢会館」に到着しました。ここで、昼食となりました。
午後は、12時15分に出発し、馬頭尊を経て、水抜道に入り、頼母沢からの登りを頑張り、梅園を経て、杉林を抜けて札立峠に辿り着きました。ここからの下りは、石ころ道で注意しながら札所34番まで下りました。やっと到着し、全員でお参りをして、結願となりました。ここで、全日程参加者には「完歩結願証」、その他の人には「巡拝証」が授与され、解団式があり、貸切バスで秩父方面に帰宅しました。写真は、解団式での会長挨拶の様子です。
最終日の行程は、12.5キロで、私の万歩計では、22,000歩でした。先達の皆さんや参加者の皆さんには、6日間大変お世話になりました。本当にお疲れ様でした。来年も元気でお会いしたいと思います。ゆっくりお休みください。   合掌