秩父神社の「菊花展」

s-shimada2015-11-07

久しぶりに「菊花展」を見に秩父神社にお参りに行きました。秩父神社は、昨年御鎮座2100年とのことで、記念事業が行われていました。まず鳥居をくぐり、神門を登っていくと御本殿の前に出ます。その境内で「菊花展」が開催されておりました。写真は、見事な菊の花の様子です。御本殿の右側には、左甚五郎作と言われている「つなぎ龍」があります。このいわれは、「この龍が、夜な夜な近くの池に水のみに行くとのことで鎖で縛っている」とのことです。
下の境内の広場は、7月の「川瀬祭」や12月の「秩父夜祭」には、笠鉾・屋台が曳きこまれるところです。普段は、駐車場として使われています。広場の周りには、平成殿、神楽殿、地元の本町の屋台庫等があります。この屋台庫には、川瀬祭と秩父夜祭に曳きだされる屋台が、解体されて丁寧に格納されています。
来月の12月2日と3日の秩父夜祭には、多くの観光客が訪れ、町中を挙げて賑やかになります。今から楽しみにしております。