平成秩父座公演

s-shimada2016-05-22

第4回平成秩父座公演が5月21日と22日の両日に、道の駅「ちちぶ」の横の広場に特設舞台を設置し、秩父伝統芸能を一同に集め、秩父歌舞伎正和会の定期公演を含めて開催されました。今年も「平成秩父座公演」と名付けて、歌舞伎をはじめとした秩父地方の民俗芸能の公演を同時に開催されました。今日は朝から良い天気でしたので、多くの地元の人々や観光客で大盛況でした。
昨日の第1日目は、10時から秩父夜祭の舞台で演奏される「所作太鼓」から始まり、琴平神社神楽、久那の獅子舞、子供歌舞伎「白波五人男」(萩平こども歌舞伎)、秩父本町屋台囃子、白久の串人形、秩父神社神楽、歌舞伎正和会による三人吉三巴白波「大川端出会之場」でした。
第2日目の今日は、「所作太鼓」、浦山の獅子舞、白久神明社神楽、秩父中近屋台囃子、子供歌舞伎「吉例曽我対面」(市立花の木小歌舞伎クラブ。写真は、この場面の様子です。)、C−DANCE、矢行地の獅子舞、黒谷の獅子舞、歌舞伎正和会による仮名手本忠臣蔵三段目「足利館門前 新物之場、松間刃傷之場」で終了でした。
このように、秩父地方で伝承されている多くの民俗芸能をまとめて見られることは、非常に良いことだと思います。ぜひ今後も続けて頂けますよう期待します。今日も楽しい一日でした。