秩父音頭まつり

s-shimada2005-08-14

昔から秩父地方の盆踊りは、櫓(やぐら)を囲んでの「秩父音頭」でした。
皆野町は、関東三大民謡の一つとなっている秩父音頭の発祥の町と言われ、盛大な「秩父音頭まつり」が、8月13日〜14日にかけて行なわれました。
14日に行なわれた、流し踊りコンクールは、町・県内各地から70チーム、1,300人以上の出場者があり、本場の秩父音頭が、商店街や山々にこだまし、まつり広場は、出場者と観客の人の波で埋め尽くされました。
参加者の多くが小学生だったので、伝統の踊りを引き継いでくれると思うと、心強い気持ちになりました。
また、コンクール終了後に「美の山」から打ち上げるスターマインと尺玉は、夏の夜空を彩り、まつりを一層盛り上げていました。