長瀞の臘梅(ロウバイ)見物

s-shimada2006-02-13

今日は、天気が良いので長瀞宝登山の臘梅(ロウバイ)を見物に出かけた。
秩父線御花畑駅から電車で長瀞駅まで行き、ロープウェイで山頂まで行きました。
ロープウェイの宝登山頂駅から臘梅園まで、ゆっくりと花を見ながら散策をしました。
冬枯れの宝登山を彩る早春の花が、臘梅です。
冬の陽光を浴び、透きとおるような淡い黄色の花を咲かせ、あたりに香水をふりまいたような甘い香りが漂います。
臘梅園の広さは、約2,000平方メートルあり、500株、約2,000本が咲き競っていました。
「臘梅」という漢字から、ウメの仲間と思われがちですが、ロウバイロウバイ属の落葉低木です。
日本には、17世紀前半に朝鮮半島から伝わったと言われています。
「臘梅」という花の由来は、花弁の色が蜜蝋に似ているからとも、また臘月(陰暦12月)に咲く花がウメに似ているからとも言われています。
今日は、本当に穏やかな日でゆっくり見物できました。