札所13番のあめ薬師の縁日

s-shimada2006-07-08

7月8日は、秩父札所13番の薬師さまの縁日です。幸い今年は、学校が休みの土曜日だったので、多くの子供たちで賑わいました。天気も曇りで蒸し暑い一日だったので、浴衣姿の人も多く見かけました。近くの秩父線の「御花畑駅」や秩父公園に車を止めた人々で、午前中から参拝者がつめかけていました。山門前の大通りは、両側に露天商の店が出て、子供たちの賑やかな嬌声が聞こえていました。
境内には、この縁日では有名な「ぶっかき飴」のお店が出ており、多くの人々が列をなして買い求めておりました。この様子から「飴薬師」とも呼ばれております。また、この縁日が梅雨の期間中ですので、「雨薬師」とも呼ばれております。写真は、このお店の準備中の光景です。
この日を契機として、7月19-20日の「川瀬祭り」の山車の太鼓の稽古が各町内いっせいに開始され、町中が祭りへ向けて準備に動き出します。子供たちも楽しい夏休みが待ち遠しいことでしょう。