札所２５番の弁天池の古代蓮

梅雨空の続く７月１６日（日）秩父札所２５番：久昌寺の弁天池の古代蓮を見物に出かけました。秩父線の浦山口駅から徒歩で久那橋を渡り、２０分位程で現地に到着しました。当日は、秩父鉄道主催の「案内人と行く秩父札所ハイキング」が開催されておりました。
このお寺は、本尊が聖観世音菩薩で、曹洞宗の寺院です。仁王門には、御手判寺の扁額がかかっております。弁天池を隔てて、本堂・弁天堂があり、この辺りから武甲山方面の景色は、素晴らしく絵になるところです。その池に、古代蓮が植栽され、現在が見ごろとなっています。写真は、弁天池の蓮の花の様子です。
ハイキングのグループ以外にも、多くの人々が、早朝から大きく開いた蓮の花を近づいて見ていました。あいにく、時々小雨の降る、梅雨の天気でしたが、カメラを携えた人々で賑やかでした。もうすぐ梅雨が開け、暑い夏が来ることでしょう。