長瀞のロウバイ園の見物

今日は久しぶりの快晴に恵まれたので、春の花を求めて長瀞の宝登山臘梅園の臘梅（ロウバイ）を見物に行きました。新聞によると６分咲きとのことです。木曜日にもかかわらず、電車を降りてみたらかなりのお客さんが見物に来ていました。ロープウェイ駅まで歩き、ロープウェイで山頂の臘梅園を目指しました。
長瀞の臘梅園は、宝登山の山頂、南斜面に広がっており、約２０００平方メートルの敷地に、約５００株、約２０００本に黄色い花々が美しく咲き誇っていました。花は、小さく可憐ですが、その香りは甘く優しく、寒い季節の緊張をほっと、和ませてくれます。写真は、宝登山臘梅園の様子です。
花の種類は、「和ロウバイ」、「素心」、「満月」の３種類で、園内の散策路を歩いて花の違いをゆっくり観察したり、また、山頂から望む武甲山や秩父の街並みの景色を楽しんだりすることができます。
見物客のほとんどは、携帯電話で可憐な花を写していました。また、三脚つきの本格カメラで傑作写真に挑戦している人も目に付きました。