秩父川瀬祭り

今日は、待ちに待った川瀬祭りの日です。今年は、まだ梅雨が明けず、非常に珍しく涼しいお祭りでした。
神社から荒川の斎場までの行列の華として、決められた順序で列をなして、屋台と笠鉾が曳き下ろされました。中村町の「ちびっこ広場」の周辺に、８台が曳きつけられ、多くの子供たちと観光客で大賑わいでした。写真は、曳きおかれている３台の笠鉾の写真です。帰りは、曳き上げになりますので、元気を出さないと進みません。秩父神社の交差点では、五つの町会の屋台と笠鉾が集合し、ここでお別れの競演をして帰還の途に着きました。
夜は、すべての屋台と笠鉾が、独自のルートを巡行していました。特に、東町の屋台は、秩父夜祭で有名な団子坂の曳き上げを毎年行っております。秩父公園には、多くの見物者が集まり、曳き上げを見物しておりました。８時半過ぎから雨が降り出しましたが、この祭りの主な行事は、何とか終了できました。参加した多くの子供たちは、元気にこの夏を乗り切ってくれると期待しています。