秩父札所徒歩巡拝 第4日

s-shimada2008-03-07

3月4日に続いて、8時15分西武秩父駅発の貸切バスで札所31番観音院の仁王門の所まで直行しました。今日の巡拝は、札所31番と札所32番です。今日も元気に頑張りましょう。
駐車場で受付を済まし、軽く体操をして、札所31番への296段の石段を登って行きました。この観音堂は、大岩壁を背にしており、境内には、魔崖仏(県文化財)や聖淨の滝、東西の奥の院があります。現在、西の奥野院は、危険で通行止めでした。また、仁王門の石の仁王尊は、有名です。お参りをおえて、すこし下った水子地蔵寺に集合し、バス停「栗尾」まで行き、小鹿野の街の中で自由昼食をとりました。お弁当持参者の人々は、十輪寺などで昼食を取りました。
午後は、1時10分に小鹿野町役場前に集合し、金園橋を渡って、小判沢から杉林の中を登り、大日峠を経て、柿の久保から札所32番法性寺へ着きました。ここの観音堂は、山の斜面に建てられております。写真は、観音堂への最後の石段を登っているところです。境内には、長享2年の札所番付(県文化財)があります。
4日目の行程は、12.0キロメートルで、私の万歩計では、18,000歩でした。今日もお疲れ様でした。明日の最終回は、8時30分西武秩父駅発の定期バスで、バス停「松井田」の近くの泉龍院に9時5分集合です。   合掌