札所31番への道を歩く

s-shimada2008-03-05

昨日の最後の札所30番から札所31番までの道を歩いて見ようと言うのが今日のテーマです。この二つの寺の間の距離が、秩父の札所では一番長いからです。8時40分に白久駅に集合し、昔の巡礼道を確認しながら歩きました。まず三峰口駅まで歩き、白川橋を渡り、贄川宿を通り、荒川西小の脇を上がり、県道に出て、直ぐ右の細道を沢まで下り、4回沢を渡り、山道を登っていくと、大指部落に到着します。その後は、県道をだらだらと進み、途中の野沢から巡礼道に入り、何時もは、小森川を渡るのですが、今回は通行が出来ないので、小森橋を渡りました。写真は、この付近を歩いている風景です。小森の三叉路を通り、道の駅「両神温泉」に到着しました。ここで、待望の昼食となりました。美味しいお土産や春のお花等を買う人がいました。
午後は、12時40分に出発し、薬師堂を参拝し、役場の所から巡礼道に入り、薄川を渡り、坂戸を経て権五郎峠を通り、飯田橋を渡り、国道299号に出ました。十王堂の前を通り、宮平橋を渡り、丁目石を確認し、バス停「栗尾」に到着し、バスで秩父へ戻りました。
今日の行程は、16.0キロメートルで、私の万歩計では、22,000歩でした。今日の山道は、楽しいハイキングでした。次回は、3月7日8時15分西武秩父駅発の貸切バスで札所31番まで直行です。