秩父川瀬祭りの準備

s-shimada2008-07-13

7月19日と20日にかけて、秩父神社の川瀬祭りが行われます。この祭りは、子供たちが元気に暑い夏休みを過ごせるようにとの願いを込めたお祭りです。特に、この祭りに参加する8町会の屋台と笠鉾の組み立て作業が、直前の日曜日である今日各町会で行われました。いよいよ秩父の川瀬祭り(祇園祭とも言う)が近づいたというムードになりました。
今年は、新しく道生町会の屋台庫が、4月に完成しました。各町会も朝早くから組み立て作業を行い、午後3時ころには組み立て作業が終わりました。夜は、祭りの太鼓の練習が、連日連夜行われています。写真は、西武秩父駅に近い東町のほぼ完成した屋台と屋台庫の様子です。
19日の昼間は、屋台と笠鉾とも自分の町内を曳きまします。夜は、秩父神社の境内で「天王柱立神事」が行われます。20日は、荒川の斎場までの行列の先導として屋台と笠鉾が川の近くまで行き、夜は市内の大通りを曳きまわされます。特に、東町屋台は、冬の秩父夜祭の団子坂曳き上げコースを秩父公園まで曳き上げます。多くの夕涼みがてらの見物客が、秩父公園に来るようになりました。今年も楽しみです。