第2回廣見寺寺宝展

s-shimada2009-11-21

秩父の古い歴史のある名刹「廣見寺」は、秩父市下宮地にあります。この寺の多くの貴重な資料を毎年展示しております。今年は、第2回であり、第1回は昨年12月2日から4日まで、秩父夜祭りに合わせて開催されました。その理由は、妙見菩薩の逗子が新調され、御開帳されたので、この時期になったとのことでした。
今年は、住職の講演がありました。演題は、「廣見寺と秩父音霊場の関係について」ということで、いろいろなお話がありました。本堂に入りきれないほどの人々が集まりました。熱心に話をされ、時間も大幅に延長となりました。
寺宝展は、本堂の中をはじめ、大書院の中の部屋などを使って、多くの仏画や多くの資料、歴代和尚の使用した仏具などが展示されておりました。写真は、その様子です。市の文化財になっている物をはじめ、多くの貴重な品々を拝見でき良かったと思います。秩父の歴史がよく分かりました。有難うございました。   合掌