新井信太郎さん「雲取を守って50年」を祝う会

s-shimada2009-11-15

山の仲間の中では、有名な新井信太郎さんの「雲取を守って50年」を祝う会が、11月15日に秩父市秩父宮記念市民会館で午後1時から開催されました。埼玉県、東京都、山梨県の県境にある雲取山の「雲取山山の家」の管理人富田治三郎に招かれてアルバイトをしたのが縁でした。富田さん死去後、昭和35年4月この山の家を「雲取山荘」と改名し、管理人に就任しました。以来、50年多くの登山者に親しまれ、有名になりました。実は、私は小・中学校の同級生で、よく新井君の家に遊びに行った幼ななじみです。写真は、挨拶する新井信太郎くんご夫妻です。
この会は、秩父山岳会の呼びかけで開催され、新井君の仁徳で遠くは北海道や長野県、東京都等から多くの人達がお見えになりました。秩父屋台囃子も披露され、多くの人々の思いで深いご挨拶がありました。秋の快晴の天気に恵まれ、皆で新井君のご苦労を祝う会でした。今後もお元気で頑張ってください。