秩父札所徒歩巡拝 第5日（最終日）

昨日に続いて、５日目（最終回）は、バス停「松井田」の近くの泉龍院に９時に集合し、受付・トイレを済ませて、小雨の中札所３３番菊水寺へ向けて出発しました。今日の巡拝の予定は、札所３３番と札所３４番（結願寺）です。今日も元気に頑張りましょう。写真は、札所３４番へ向けて元気に出発した一行です。
松井田の泉龍院を出て、泉田を通り、大徳院へ向かいました。ここで説明と休憩をとり、奈倉橋を渡って、巡礼宿「婦ぢや」を見て、札所３３番に到着しました。この寺の聖観音は、県文化財に指定されており、土間の堂内には、子孫繁栄手引草と孝行和讃の絵図があります。お参りを終えて、次の札所３４番水潜寺へ向けて出発し、桜井橋と吉田下橋を渡り、昔の巡礼道を行き、道の駅「龍勢会館」に到着し、昼食となりました。
午後は、１２時１５分に出発し、馬頭尊を経て、水抜道に入り、頼母沢からの登りを頑張り、梅園を経て、杉林を抜けて札立峠に辿り着きました。ここからの下りは、滑りやすい石ころ道を注意しながら札所３４番まで下りました。この寺は、日本百観音の結願寺です。お参りの後に、解団式があり、完歩証や巡拝証を頂き、駐車場から西武秩父駅まで貸切バスで帰宅しました。
最終日の行程は、12.5キロで、私の歩数計では、22,000歩でした。参加者の皆さんには、５日間大変お世話になりました。本当にお疲れ様でした。来年も元気でお会いしたいと思います。ゆっくりお休みください。　　　合掌