秩父札所徒歩巡拝 第４日

３月２日に続いて、３月５日の今日は、８時１５分に西武秩父駅発の貸切バスで札所３１番観音院の仁王門の所まで直行しました。今日は、夏を想わせるような清々しい天気となりました。今日の巡拝の予定は、札所３１番と札所３２番だけです。写真は、元気に集合した参加者の皆さんです。
朝の挨拶と準備体操の後、日本一の石の仁王尊を見て、296段の石段を登って行きました。ここの観音堂は、大岸壁を背にしており、境内には、魔崖仏（県文化財）や聖淨の滝、東西の奥の院があります。ゆっくり見学し、下の水子地蔵の所にに集合し、小鹿野町を経て、次の札所３２番法性寺へ向かうのですが、途中小鹿野町で自由昼食をとり、１３時１５分に小鹿野役場に集合となりました。私は、いつもの通り途中の十輪寺で持参の昼食をとりました。
午後は、１３時１５分に小鹿野役場前に集合し、札所３２番へ向かい、金園橋を渡って、小判沢から杉林の中を登り、大日峠を経て、柿の久保から札所３２番に到着しました。ここの観音様は、船に乗っており「お船観音」と呼ばれています。観音堂は、山の斜面に建てられており、素晴らしい景観です。
４日目の行程は、12.0キロで、私の歩数計では21,000歩でした。今日は、本当に良い天気でした。明日は最終日で、９時に松井田の泉龍院に集合です。　　合掌