あめ薬師の縁日

s-shimada2010-07-08

7月8日は、秩父札所13番慈眼寺の薬師さまの縁日です。梅雨時の縁日でよく雨が降ることから「あめ薬師」と言われています。今年は、朝からよい天気に恵まれ、例年以上の多くの参拝者で夜9時頃まで賑やかでした。江戸時代から続く伝統のある縁日で、この日を過ぎると梅雨明け間近と言われています。
お寺の前の通りには、両側に露天商のテントが並び、浴衣姿の子供たちや家族ずれの参拝者で賑わっていました。境内には、この縁日で有名な「ぶっかき飴」のお店が出ており、多くの参拝者が、買い求めておりました。写真は、熱心に拝んでいる参拝者の様子です。
ちょうどこの日から、7月19日と20日に行われる秩父川瀬祭り(秩父のお祇園)の太鼓の練習も始り、子供たちの楽しみな夏休みが近いというムードが町中に盛り上がってきます。