川瀬祭りの準備

s-shimada2010-07-11

7月19日と20日は、秩父神社の川瀬祭り(秩父のお祇園)が行われます。この祭りは、子供たちが元気に暑い夏を過すようにとの願いを込めたお祭りです。特に、この祭りに参加する屋台・笠鉾の組み立て作業が、いよいよ今週から各町会で始まりました。この日を迎えると、川瀬祭りが近ずいて来たという気分が盛り上がってきます。
東町町会でも保存会を中心に、朝9時から屋台庫で組み立て作業が始まりました。屋台は、屋台庫の中で、神輿はベルク東町店の駐車場で作業が始まりました。写真は、作業半ばの休憩中の様子です。午後2時頃には、予定の作業がほぼ終わり、明日の夜から太鼓ならしが行われる予定です。
19日の予定は、昼は各自の町内を曳き廻されます。夜は、秩父神社境内に8台の屋台・笠鉾が集まり「天王柱立神事」が行われ、その後、大通りを曳き廻されます。20日は、荒川の斎場までの行列の先導として屋台・笠鉾が荒川近くまで行き、夜は賑やかに市内の大通りを曳き廻されます。特に、東町屋台は、冬の秩父夜祭りのコースを通り、団子坂を秩父公園まで曳き上げます。夕涼みがてらの見物客で、年々賑やかになることでしょう。