西善寺の「コミネモミジ」

s-shimada2010-11-20

晩秋の良い天気になったので、気になっていた秩父札所8番西善寺のコミネモミジの色付きの様子を見物に出かけました。自宅から坂氷を登って行き、横瀬駅の前を通り、札所8番まで歩いて行きました。横瀬駅からは、多くの観光客が集団で西善寺のコミネモミジを見に行く所でした。
札所8番西善寺の本堂は、綺麗に改修され、境内には、コミネモミジ(樹齢600年、埼玉県指定天然記念物)の巨木があり、大きさは、樹周3メートル、樹高10メートル、枝張り東西20メートル、南北18メートルとのことです。写真は、その様子です。
本堂内陣には、左右座敷の欄間には、極彩色の二十四孝の彫刻があります。本尊の外に阿弥陀三尊がボケ封じ、健康長寿・安産の寺として信仰されています。流石に秋のモミジの季節には、多くの観光客で賑わっていました。