旧秩父市内の初観音参り

s-shimada2011-01-18

毎月18日は、「観音様の日」です。特に1月18日は、一年の最初の観音様の日で「初観音」と言い、昔から市内の有志の住職や案内人の先達会の人々が中心となり、熱心な市民も参加して旧市内の札所11番から札所19番までを巡拝しておりました。今年も例年の通り、午前9時に札所13番に集合し、お互いに新年の挨拶を交わしました。
何時ものようにまず13番をお参りし、例年のコースに従い12番へ向かいました。12番をお参りし、甘酒等の御接待を受けました。続いて、寒い山際を歩いて、11番に行き、お参りをしました。ここでも御接待を受けました。次に15番、14番をお参りし、ここで昼食となりました。
午後は、札所16番に集合し、お参りをし、ここでも御接待を受けました。続いて、17番、19番と巡拝しました。写真は、大きな岩の上に建つ札所19番の参拝の風景です。次に、廣見寺入口の妙見堂の坂東33ヶ寺の観音様をお参りしました。例年通り、廣見寺に寄り、住職より有益なお話を伺いました。最後に、19番をお参りし、今日の日程を終えました。参加者は、20名でした。
今年も2月22日から34ヵ寺を巡る「第16回秩父札所徒歩巡拝」が行われます。その様子は、後ほど御報告します。今年も元気に巡拝が出来るよう祈っております。