少林寺の「牡丹の花」

久しぶりに良い天気になりましたので、午前に近くの秩父札所15番少林寺へお参りに出かけました。この寺の境内は手入れが行き届いており、四季折々の花が美しく咲いています。春の福寿草は有名ですが、この季節の牡丹も綺麗です。特に、黄色の花の牡丹は、住職自慢の花です。ちょうど見ごろと思い、出かけましたがちょっと遅かったようでした。写真は、黄色の牡丹の様子です。
この寺の本堂は、明治の秩父大火後の建物で耐火構造になっています。境内には、明治17年の秩父事件で殉職した2名の警察官の墓があります。観音参りの一団が来ましたので、早々に帰りました。これからは、秩父地方も観光客で賑やかになることでしょう。