秩父観音霊場第十九番「竜石寺」

２月１１日に続いて、秩父札所十九番「竜石寺」に出かけました。我が家から大通りを通り、秩父神社交差点を下がり、市立病院の前の道を進み、下郷屋台庫前を通り、市立第一中学校の脇を過ぎると、正面に秩父札所十九番の大きなお堂が目に入ります。この寺までの時間は、約４０分で、私の万歩計で４，５００歩でした。
この観音堂は、巨大な岩盤の上に建てられており、堂々たる伽藍で、間口・奥行とも７間半で、そりの大きい方形屋根に流れ向拝をつけた、享保年代の古い建物です。写真は、そのお堂の様子です。参道には六地蔵が並び、境内には三途婆堂があり、ここに祀る脱衣婆は子どもの病気を治してくれる婆さんと言われている。
帰りは、第一中学校の校庭からの道を登り、旧道の大通りを通って、我が家まで戻りました。次回は、秩父札所二十番「岩之上堂」を紹介します。ご期待ください。