平成秩父座公演

s-shimada2013-05-18

5月18日と19日の両日に、道の駅「ちちぶ」の横の広場に特設舞台を設置し、秩父歌舞伎正和会の定期公演が開催されました。今年は装いを新たに、「平成秩父座公演」と題して、歌舞伎をはじめとした秩父地方の民俗芸能の公演を同時に開催しました。今日は朝から良い天気でしたので、多くの地元の人々や観光客で大盛況でした。
初日の出し物は、10時から秩父夜祭の舞台で演奏される「所作太鼓」から始まり、踊り「舌だし三番叟」、秩父屋台囃子、秩父神社神楽「岩戸開き」、秩父音頭、黒谷の獅子舞、久長の獅子舞、最後に歌舞伎で吉例曽我対面「工藤館之場」(秩父歌舞伎正和会)で、第一日目は終わりました。
このように、秩父地方で伝承されている多くの民俗芸能をまとめて見られることは、非常に良いことだと思います。ぜひ今後も続けて頂けますよう期待します。今日は、楽しい一日でした。