あめ薬師の縁日

s-shimada2013-07-08

7月8日は、秩父札所13番慈眼寺の薬師さまの縁日です。梅雨時の縁日で、よく雨が降ることから「あめ薬師」と言われています。今年は月曜日で、朝から快晴の天気でしたが夕方には雷雨があり、その後雨も上がり、曇りの天気となりました。久しぶりに大きな雷の音を聞きました。この縁日は、江戸時代から続く伝統のある縁日で、この日を過ぎると「梅雨明けが近い」と言われていましたが、今年は既に梅雨明けとのことです。
お寺の前の通りは、歩行者天国となり露天商のテントが道の両側に出て、多くの参拝者で賑やかでした。境内には、この縁日で有名な「ぶっかき飴」のお店が出ており、多くの参拝者が買い求めておりました。写真は、お寺の山門前から境内の賑わいを望む様子です。
この縁日が過ぎると、秩父地方は7月19日と20日に行われる秩父川瀬祭り(秩父のお祇園)が待ち遠しくなり、子供たちの楽しみな夏休みが近いというムードが町中に盛り上がります。