川瀬祭りの準備

s-shimada2013-07-14

7月19日と20日は、秩父神社の川瀬祭り(秩父のお祇園)が行われます。この祭りは、子供たちが元気に暑い夏を過すようにとの願いを込めたお祭りです。特に、この祭りに参加する屋台・笠鉾の組み立て作業が、今日から各町会で始まりました。このところ祭りの前の日曜日に屋台・笠鉾の組み立て作業が各町内で行われています。この日を迎えると、川瀬祭りが近ずいて来たという気分が盛り上がります。東町町会でも保存会を中心に、本日朝9時から屋台庫で組み立て作業が始まりました。写真は、今年屋台庫が完成した熊木町の屋台庫での組立作業中の様子です。朝から暑い日でしたが、午後3時頃には作業が終了しました。
19日の予定は、昼は各町内とも自分の町内を曳き廻されます。夜は、秩父神社境内に8台の屋台・笠鉾が集まり「天王柱立神事」が行われ、その後、大通り中心に曳き廻されます。20日は、荒川の斎場へ行く行列の先導として屋台・笠鉾が荒川近くまで行き、夜は賑やかに市内の大通りを曳き廻されます。特に、東町屋台は、冬の秩父夜祭りのコースを通り、団子坂を秩父公園まで曳き上げます。夕涼みがてらの見物客で、今年も賑わうことでしょう。