秩父夜祭りの大祭

s-shimada2013-12-03

今日は、秩父夜祭りの大祭です。昨日の宵宮に続いて、今日も朝から快晴の良い天気でした。今年の屋台歌舞伎の当番は、本町屋台で秩父神社の境内で行なわれました。出演は、例年通り秩父歌舞伎正和会と秩父子供歌舞伎会の皆さんでした。終了後、次の会場まで正和会の皆さんの「お練り」も行なわれました。大通りでは、昨日に続いて「曳き踊り」も行なわれていました。
午後からは、中近笠鉾と下郷笠鉾も秩父神社に「宮参り」して、夜のお旅所での「御神幸祭」への行列に参加するため神社の周りで待機していました。写真は、準備をしている、先頭を行く中近笠鉾です。この笠鉾は、来年1月10日から19日まで、東京ドームでの「ふるさと祭り東京」に参加し、笠をつけての展示・曳行を行なう予定とのことです。
夜6時から秩父公園の「お旅所」への神社の行列に続いて、中近笠鉾、下郷笠鉾、宮地屋台、上町屋台、中町屋台、本町屋台が続きました。御斎場祭が行われる秩父公園への登る「団子坂」を曳き上げるのが一番の見所です。夜7時半からは、日本芸術花火、競技花火、スターマリン等が次々と打ち上げられました。今年は、当局の発表によると、19万人の人出とのことでした。
今年は、天候に恵まれ、良いお祭りだったと思います。これからは、秩父地方も新年に向かて忙しくなります。