秩父札所午年総開帳巡拝記(26番から30番)

s-shimada2014-05-11

4月13日に続いて、今日は、秩父札所26番から30番までを参拝しました。初夏を思わせるような素晴らしい天気で、楽しみながらの観音参りでした。今日は、秩父鉄道午年総開帳記念ハイキングと同じ日程となり、大勢の人々との巡拝でした。
朝9時過ぎに自宅を出て、札所12番の前を通り、影森に向かいました。最初の札所26番円融寺に着き、参拝者の多さに吃驚しました。一人での読経にも慣れました。ここからは、ハイキング参加者と「付かず離れず」の感じでのお参りでした。次の札所27番大淵寺には、ハイキングのコース指示に従い進みました。27番でも大勢の参拝者に交じっての読経を済ませました。次の札所28番橋立堂へは、ハイキングコースを大勢の参拝者と共に歩きました。このお堂は、岸壁を背にしており、秩父札所唯一の馬頭観音のお寺です。次の札所29番長泉院までは、ハイキングとは別コースをとりました。札所29番で合流し、お参りを済ませました。ここで軽い昼食をとりました。
午後は、札所30番法雲寺までの長旅に向かいました。予定通り、途中で道の駅「あらかわ」に寄りました。この辺になると疲れを示す人々が目につきました。札所30番までの道は、だらだらした道で周りの景色を見ながらのハイキングです。秩父鉄道白久駅からの札所30番の往復は、最後の頑張りを示す行程です。写真は、札所30番の参拝者の様子です。白久駅から電車に乗りましたが、ここでも多くのハイキングの人々と一緒に、ホームでSLを見送り、3時前に自宅に戻りました。
次回は、札所31番観音院を予定しています。