秩父札所午年総開帳巡拝記(32番)

s-shimada2014-06-01

5月25日に続いて、今日は、秩父札所32番「法性寺」を参拝しました。夏を思わせるような暑い天気で、鳥のさえずりを聞きながらの汗の出る観音参りでした。
西武秩父駅9時17分の路線バスに乗る予定でしたが、デジカメを忘れたことに気付き、次の10時10分の路線バスで出発となりました。バス停「松井田」で降り、札所32番入口の案内に従って、宮本荘の脇を通って、長若の交差点を通り、だらだらした一本道を札所32番へ歩いて行きました。約50分で着き、鐘楼門から79段の石段を登ると本堂の前に出ます。観音堂は、岩の段を登って行った岸壁にあり、宝永4年(1707)の建立の舞台作りです。船に乗った観音様で、お船観音と呼ばれています。一人で読経をあげました。写真は、32番の観音堂です。
本堂で納経を済ませて、簡単な昼食をとり、バス停「松井田」に戻ることにしました。途中で32番の「散華」を頂くのを忘れたのに気が付き、途中から引き返しました。そのため、帰宅の時間が近づきました。今日は暑さのために疲れましたので、ここで終了することにしました。午後2時40分のバスで自宅へ戻りました。
次回は、札所33番「菊水寺」を予定しています。