少林寺の「新山門」

s-shimada2017-07-31

工事中だった新しい山門の工事が完成したようなので、午前に近くの秩父札所15番少林寺へお参りに出かけました。この寺の境内は手入れが行き届いており、四季折々の花が美しく咲いています。春の福寿草は有名ですが、4月の牡丹の花も綺麗です。特に、黄色の花の牡丹は、住職自慢の花です。どのような山門が出来るのか楽しみにしていました。写真は、完成した山門の様子です。
この寺の本堂は、明治の秩父大火後の建物で耐火構造になっています。境内には、明治17年の秩父事件で殉職した2名の警察官の墓があります。これからは、秩父地方も暑い夏の季節となり、観光客で賑やかになることでしょう。