川瀬祭りの準備

s-shimada2018-07-15

7月19日と20日には、秩父神社の川瀬祭り(秩父のお祇園)が行われます。この祭りは、子供たちが元気に暑い夏を過すようにとの願いを込めたお祭りです。特に、この祭りに参加する屋台・笠鉾の組み立て作業が、今日から各町会で始まりました。このところ祭りの前の日曜日に屋台・笠鉾の組み立て作業が各町内で行われています。この日を迎えると、川瀬祭りが近ずいて来たという気分が盛り上がります。東町町会でも保存会を中心に、本日朝9時から屋台庫で屋台・神輿の組み立て作業が始まりました。写真は、東町の屋台の組み立て中の様子です。朝から快晴で暑い一日でした。午後2時頃には、ほぼ作業が無事に終了しました。
19日の予定は、昼は各町内とも自分の町内を曳き廻されます。夜は、秩父神社境内に8台の屋台・笠鉾が集まり「天王柱立神事」が行われ、その後、大通りを中心に曳き廻されます。20日は、荒川の斎場へ行く行列の先導として屋台・笠鉾が荒川近くまで行き、夜は賑やかに市内の大通りを曳き廻されます。特に、東町屋台は、冬の秩父夜祭りと同じように団子坂を秩父公園まで曳き上げる予定です。夕涼みがてらの見物客で、今年も賑わうことでしょう。