秩父川瀬祭り(宵宮)

s-shimada2006-07-19

7月19日から子供たちが、待ちに待った秩父川瀬まつり(秩父のお祇園)が始まりました。学校も今日が終業式で、夏休みに入ります。各町内も屋台・笠鉾の組み立てを終え、午後から地元の町内を賑やかに曳きまわされました。
今年は、秩父神社前の「妙見の森公園」の一画に番場町会の屋台庫が完成し、その式典がありました。この建物は、三つの区画に分けられており、屋台格納場、多目的ホール、屋台部材格納庫から構成されています。広場から見ると、神社風の多目的ホールとなり、イベントを開催できます。写真は、町内まわりを終えて、新しい屋台庫に帰還した時の様子です。
夜は、7時から秩父神社境内にて、8台の屋台・笠鉾が集合し、「天王柱立て」の神事が行われ、その後、各屋台・笠鉾は、市内の目抜き通りを曳きまわされました。道の両側には、露天商のお店が出て、子供たちが美味しそうに立ち食いをしていました。夜10時頃まで、町中が賑わいました。心配された天候も、午後から曇りとなり、雨に降られませんでした。