秩父川瀬祭り

s-shimada2006-07-20

いよいよ今日は、秩父川瀬祭りの日です。各町内の屋台・笠鉾は、秩父神社の境内や周辺に集まり、12時半頃から荒川の特別斎場への行列の先導役として、隊列を組んで次々に出発しました。最後が、本町屋台です。その後に神社様の行列が続き、最後に白木の大神輿を荒川に担ぎ込み、有名な「神輿洗い」が勇壮に行われました。写真は、行列を行く、白木の大神輿です。
3時過ぎには、各町内の屋台・笠鉾が帰途に着き、長い上り坂を順々に曳き上げられていきました。神社の交差点では、5町会の屋台・笠鉾の賑やかな、お別れ行事がありました。
夜は、昨夜と同様に、市内の目抜き通りを屋台・笠鉾が曳きまわされました。特に、東町屋台は、熊木町の笠鉾の見守る前で、秩父夜祭で有名な「団子坂の曳き上げ」を今年も行いました。秩父公園は、多くの見物客で賑わいました。午後10時頃まで、子供たちの元気な声が町中に響いていました。昨日今日と、何とか天気が持ち、稀に見る涼しいお祭りでした。