贄川宿 秋の縁側展

s-shimada2006-11-12

秋も深まり、天気の良い日曜日に恵まれたので、秩父市荒川贄川地区で開催されている第17回「贄川宿 秋の縁側展」を見物に出かけました。
秩父線三峰口駅で電車を降りて、白川橋を渡り、両神へ抜ける県道沿いに昔の宿場「贄川宿」がありました。ここは、江戸の昔より三峯神社参拝の折りの宿場でした。毎年この宿場の縁側を利用して、秩父地方で創作活動をしているプロやアマチュアの30人の絵画、写真、ガラス工芸、書などの200点近い作品が縁側展示されていました。
この他に、荒川の歴史と文化展、三峯神社写真展、荒川西小の児童画、子供屋台ばやし、筝曲、白菜漬と湯茶の接待、田舎の味と特産品売店お手玉遊びなどのコーナーが設けられていました。
思ったより多くの人々が見学に来ており、いろいろなみやげ物や農産物などを買っていました。秋の日を受けて、のんびりと美味しいものを食べている人も目に付きました。
三峰口駅も多くの観光客で賑わっており、山々の紅葉を楽しんでいました。汗もかかず、健康的な一日でした。