秩父夜祭(本祭)

s-shimada2006-12-03

いよいよ秩父夜祭の本祭の当日となりました。今日も良い天気に恵まれ、良いお祭りになるでしょう。まず西武秩父駅に行き、電車で来るお客さんの様子を見た感じでは、例年より多くの人々で賑わっておりました。今年も駅前広場には、オーロラビジョンが設置され、テスト中でした。観光協会の今年のパンフレットを頂き、その後、上町屋台で行われる「屋台芝居」を見に行きました。
すでに、屋台の両端に張り出し舞台を組み立て、歌舞伎用の舞台が出来上がっておりました。今年の出し物は、地元のこども達による歌舞伎「白波五人男」と秩父歌舞伎正和会による「対面」が演じられました。観客からのおひねりも多数飛んでおりました。
夕方4時に家を出て、夜の準備を整えている笠鉾と屋台を見に行きました。秩父神社の境内には、2台の笠鉾がぼんぼりを付け、夜の行列に備えておりました。写真は、下郷の笠鉾の様子です。
夜7時から大通りで笠鉾・屋台の行列を見物しました。7時半頃から花火も始まりました。今年は、例年とは異なり、日本芸術花火大会が行われ、何時もと異なる花火が見られました。
深夜1時に再度家を出て秩父公園へ行き、笠鉾・屋台の曳き降ろしを見物しました。何時もは見物者も少なく、ゆっくり見られるのですが、今年はかなりの人が残っていました。新聞発表によると、人出は29万人とのことでした。今年は土日のため多かったようでした。