川瀬祭りの屋台組立

s-shimada2007-07-16

秩父神社の川瀬祭りが、7月19日と20日にかけて行われます。その祭りには、8町会が屋台と笠鉾を曳きまわします。ほとんどの町会では、直前の日曜日に組み立て作業を行い、祭りが終わると、直後の日曜日に解体・格納作業が行われています。
昨年完成した番場町会に続いて、今年は東町町会の屋台蔵が完成しました。15日(日)に屋台の器財を保管して貰っていた倉庫等からの「引越し作業」が台風4号の雨のなかで行われました。16日(海の日)には、屋台蔵内で初めての屋台の組立作業が行われました。この蔵は、秩父神社の表参道に面しており、観光客が多く通るので目につくような建物として工夫されております。写真は、組立作業の終了間際の東町屋台です。
同時に、東町の神輿も組立を終えて、本番の川瀬祭りへの準備が完了しました。楽しいお祭りになるよう心から願っております。