横瀬町の「里宮の神楽」

s-shimada2007-10-28

台風20号が通り過ぎた快晴の日曜日の今日は、隣町の「第30回よこぜまつり」が開催され、午前中に見物に出かけました。このまつりは、歴史も古く子供たちも多く参加していました。内容としては、人気のゲキレンジャーショー、郷土芸能、慈善バザー、健康まつり、盆栽展示即売、菊花展、福引などが、多くのテントで開かれていました。
今回は、町民会館内のホールで演じられた郷土芸能「里宮の神楽」をじっくり見物しました。この神楽は、正式には「武甲山御嶽神社太々神楽」と呼ばれ、根古屋の御嶽神社里宮で奉納されており、当地では「里宮の神楽」と呼んでいます。今回は多くの出し物の中から「変面想」、「大黒舞」、「天狗舞」が舞われました。写真は、その様子です。
終了後、外の会場である町民会館駐車場へ行き、多くのテントを覗いてみました。この広場が「よこぜまつり」のイベント会場であり、昨夜の雨で水たまりもできていました。会場の雰囲気としては、多くの若いご夫婦が多く、子供さんが元気に楽しんでいました。秋の楽しい一日のようでした。