秩父荒川の「新そばまつり」

今年も待ちに待った秩父市荒川の「新そばまつり」の当日となりました。例年通り、西武秩父駅から荒川総合運動公園まで、無料の臨時バスが運行されました。会場までは、約１５分で着きました。今にも降りそうな曇りの天気でしたが、会場には多くの人々が集まっていました。
新そばを食べさせる店は数件あり、味を競っていました。特に、作成過程（こねる、のばす、切る、ゆでる）もまじかで見ることができ、出来たてを食べることができたのには、感激しました。新そばの美味しさが、充分味わえました。写真は、そば粉をこねている風景です。そばの店の外には、そば関連の品物や地元の特産品等を販売するテントのお店が、一列に並んでいました。また、仮設ステージでは、秩父屋台囃子、秩父子供歌舞伎等のアトラクションが行われておりました。
また、今年から贄川宿の「秋の縁側展」と同日開催となり、そちらの会場への臨時バスも出ていました。寒い日でしたが、雨は降らず味覚の秋を満喫出来た一日でした。