秩父札所総開帳巡礼の旅②

s-shimada2008-05-18

前回の5月12日に続いて、今日急に第2回目の巡礼の旅を行うことにしました。理由は、明日の天気が良くないとの予報なので、日曜日で混むと思いましたが、急きょ実施いたしました。服装としては、「おいずる」、「輪袈裟」、「頭陏袋」の巡礼の気分です。今日の予定は、札所十四番から二十五番までです。
朝9時に我が家を飛び出し、市街地の札所十四番から順に参拝して行きました。予想はしていましたが、納経所は込み合っていました。団体と会うと長い時間待たされることがあります。札所二十番で国分寺から来たという人と会い、道順などを尋ねておりましたので、案内を駆って出ました。その後、その方を案内し、札所二十一番、札所二十二番と巡りました。今朝急いで家を出たので、カメラを忘れて来たことに気が付きました。周りの建物は、大きく変わっておりますが、札所二十二番の仁王門は、茅葺屋根で子供の時に見た風景と変わっておりません。この写真は、今年2月29日に撮ったものです。ここから札所二十三番へは、山道を案内しました。ここで、持参の「おにぎり」を頂きました。
午後は、同行者の希望で江戸巡礼古道「長尾根みち」を案内しました。札所二十四番を参拝し、江戸巡礼古道「久那みち」を案内しました。札所二十五番に到着し、参拝の後、秩父鉄道浦山口駅まで行き、電車に乗り、お花畑駅で別れました。私の万歩計では、30,000歩でした。次回は、二十六番から歩く予定です。