秩父札所総開帳巡礼の旅④

５月２６日に続いて、今回から市内から遠い札所になりますので、２か寺づつまわります。西武秩父駅で鉄道会社主催の「秩父札所総開帳記念ハイキング」の受付が行われておりました。私は、朝９時１５分の路線バスで小鹿野車庫まで行き、徒歩で札所三十一番観音院まで行きました。約一時間かかりました。仁王門から石段を登り、お参りと納経帳を済ませました。
少し休んでから、次の札所三十二番法性寺へ出発しました。途中、小鹿野町の十輪寺で持参のお結びを食べました。小鹿野町役場を経て、金園橋を渡って、小判沢から大日峠越えのコースの杉林に入りました。この辺から、団体のハイキングの人々と会いました。この人々は、札所三十二番から三十一番へのコースでした。途中ですれ違いながら、やっと午後１時半頃に「大日峠」に到着しました。写真は、大日如来像と峠の道標です。休憩の後、柿の久保まで下り、三十二番に到着しました。ここでも、お参りと納経帳を済ませました。
ここから路線バスの「松井田」までだらだら道を歩きました。運よく午後３時７分の路線バスで秩父市内の自宅まで戻りました。私の万歩計では、30,000歩でした。次回は、最終回で札所三十三番と三十四番で結願の予定です。