秩父夜祭(妙見宮)の宵宮

s-shimada2008-12-02

今日は、京都祇園祭、飛騨高山祭と並び日本三大曳山祭の一つの秩父夜祭の宵宮です。朝10時半に家を出て、秩父夜祭に関係ある妙見菩薩が祀られている廣見寺で、厨子を新調したのを記念して、寺宝展が開催されたので、まず見学いたしました。その後、近くの愛宕神社境内の宮地屋台庫前での「屋台芝居」を見物しました。演目は、秩父正和会による「三人吉三」と子供たちの「白波五人男」でした。写真は、屋台芝居の様子です。
午後からは、上町、中町、本町の各屋台が大通りを曳き回され、所々で止まり、「曳き踊り」と言われ、子供たちの日本舞踊が披露されていました。花火も上がり、少しづつ祭りの雰囲気が出てきました。夜も6時頃から8時頃まで、ぼんぼりで飾られた絢爛豪華な姿で曳き回されます。
明日は、いよいよ本祭りです。年に一度の祭りが盛り上がることでしょう。